Dr.森田の医療・介護ブログ

地域医療・家庭医療の医師&医療経済ジャーナリスト、Dr.森田が綴る医療・介護のブログです。







スポンサーリンク





新型コロナのワクチンを待望されている方へ医学史的事実をお伝えしておきます。

こんにちは、医師・医療経済ジャーナリストの森田です。 新型コロナウイルスの世界的なパンデミックを受けて、ワクチンを待望される声が大きいですね。 では、コロナに対する強力なワクチンが出来る可能性は高いのでしょうか?それとも低いのでしょうか?こ…

人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか?/コロナパニックについて考える

「人は家畜になっても生き残る道を選ぶのか?」 一人の医師としてこの言葉を聞いたとき僕はすべての思考がストップしてしまった。友人との会話中でなければ泣いてしまったかもしれない。 今回はそのモヤッとした空気感を自分なりになんとか言葉にしてみよう…

独居高齢者激増?の裏にある病院・施設での世帯分離とは…? ~続・人間がかかる最も重い病気は「孤独」である~

人間がかかる最も重い病気は「孤独」である。〜堂園晴彦 著「ともにあり続けること」を読んで〜

あななたち医療者は、単に「治療」だけをしていませんか? 患者さん一人一人の「孤立」に向き合えていますか? 堂園晴彦先生とマザーテレサからのメッセージ。 僕たち医療人に足りない部分が何なのかを、あらためて考えさせられるメッセージでした。

救急の裏に『転院搬送』あり、しかも地域格差は3倍。

あなたの読書量を3倍にする『iPhoneの読み上げ機能』+『Kindleアプリ』(すべて無料)。ランニング・ウォーキング・電車/クルマ通勤…すべてが『読書タイム』に変ります。

iPhoneの「Kindleアプリ + 読み上げ機能」は読書環境を劇的に変える「神アプリ+神機能」です。 その設定方法と操作方法、更に実践的な使い方まで詳細に解説します。

資本主義は役割を終えつつあるのか。

【医師直伝】インフルエンザは検査なしでも結果が陰性でも診断書がもらえる?

発熱!インフルエンザ!?病院行く?インフルエンザの検査って何?学校・職場に出す診断書、検査なしでも書いてもらえる?今回も森田先生とYさんの対話形式でわかりやすく解説します。

【医師直伝】インフルワクチン…結局打った方がいいの?打たない方がいいの?…はっきりしてよ!!

ネット情報では賛否が別れているインフルエンザワクチン。果たしてワクチンは打ったほうがいいの?打たないほうがいいの?医療現場とはどれくらい温度差があるの?森田医師と看護師のYさんが、対話形式で優しく解説します。

AI時代を制するのは「テクノロジー」と「人間力」の絶妙な融合力!〜吉藤健太郎『「孤独」は消せる。』を読んで〜

今回は、吉藤健太郎さんの名著『「孤独」は消せる。〜私が分身ロボットでかなえたいこと〜』を読んだ感想とともに、『AI時代を制するのは「テクノロジー」と「人間力」の絶妙な融合力』だということについて僕なりの意見を書きたいと思います。

現代日本医療の諸問題に対する医学史的・医療経済学的な構造分析

経済学部卒→医師になった立場から、 日本の医師の疲労が、医師個人のせいではなく、大きな構造的問題に根付いていることについて、医学史的・医療経済学的に構造分析をしてみました。業界の利害にも関係することなので、あまり語られない内容だと思います。 …

「社会的共通資本」とは何か。【医療経済学の基礎知識】伝説の経済学者・宇沢弘文の偉業の要約的解説

ノーベル賞受賞者を何人も指導し、自身もノーベル賞候補と言われ続けた伝説の経済学者・宇沢弘文。彼の代表作である「社会的共通資本」を、『〇〇〇が多い県に住むと医療費が2倍に!?』のマジックと合わせて解説します。

リアル「北の国から・黒板五郎さん」【夕張の秘境の蕎麦屋さん】

まるで「北の国から」の黒板五郎さんのような、なんでも自分で作っちゃう仙人のような山奥の爺ちゃん、自分の人生の覚悟、お金とは?仕事とは?…医者として僕が色々聞いた記録です。

財政破綻後の夕張にたった一軒最後まで残った寿司屋が語る『人口減少の都市型社会でそれでも幸せに生きる』ということ。

財政破綻後の夕張にたった一軒最後まで残った寿司屋がある。80歳で、人工関節が入っていても、バリバリの現役寿司職人だ。『人口減少の都市型社会でそれでも幸せに生きる』ということはどういうことなのか。その秘密を聞いた。

【離島・僻地の地域包括ケアシステム】鹿児島の山奥、人口10人・高齢化率100%の集落…それでも「死ぬまでここに居たい」と笑顔の理由とは。

衝撃!人口10人・高齢化率100%の集落…それでも「死ぬまでここに居たい」と笑顔の理由とは。◯きずな貯金 ◯命を受けとめる市民意識 ◯生活を支える医療・介護 この3つの重要性が分かるお話。

【地域包括ケアシステムとは?】相模原事件… それでもなお、地域と「ごちゃ混ぜ」を進める佛子園の思い。

障害者施設「佛子園」。近所の子どもたちは好き放題遊び、誰でも自由に入れる温泉もあります。相模原事件を受けて「施設のセキュリティーを強化」と叫ばれる中、なぜ佛子園は地域と『ごちゃ混ぜ』なのか。リスクマネージメント、 Social Inclusionまでを考え…

【真の地域包括ケアシステムとは何なのか】鹿児島の離島に学ぶ本当に豊かな『終活』

医師のいない離島島民の終活とは?それを必死に支える島民・行政・医療職の素晴取り組みは、現代の日本人が忘れかけていた何かを思い出させてくれます。

医者を辞めたくなったことが2回あります。

医者を辞めたくなったことが2回あります。 1回目は、療養病院で意識なく延命されている患者さん達が病棟を埋めている現実を見たとき。 それまで総合病院で胃瘻造設に精を出していた僕は、何も知らず得意げに自分の技術だけを追い求めていた自分が本当に恥…

小林よしのり氏の「かかりつけ医(プライマリ・ケア)批判」に対する大いなる違和感。

災害・停電時に大活躍!【子供でも作れる超簡単プチ・ソーラー発電】USB給電でスマホ・タブレット・ノートPCの充電全部OK!もちろん平常時も使えます。

本当に危険?レバ刺し・鳥刺し【医師直伝】〜実は少ない本場・鹿児島県民の食中毒!大切なのは「菌」ではなく「人」〜

医師直伝!水虫の治療薬はあります!実は市販薬でも!〜処方箋なし診察なし、薬局・通販でも「医者が出す薬」が買えます【水虫(白癬)薬編】〜

医療による対応に限界が見えたとき、僕たち医師は何が出来るのだろう。〜社会的処方とは何か〜

重度の認知症や超高齢で、医療的処置の限界が見えて来た方々に対して、医師は何が出来るのだろう。「社会的処方」は、そこに一筋の光明を照らす希望の光なのかもしれません。

【医師直伝】熱中症!救急車呼ぶ!? 病院行く!? 画像一枚で分る判断基準

熱中症の救急対応にもいろいろなマニュアルやフローチャートがありますが、環境省が出しているこのフローチャートが一番わかりやすく、的確だと思います。

【医師直伝】自宅で出来る『熱中症』の見分け方。超簡単!な2法。

【医師直伝】画像1枚で分かる『自作・経口補水液(OS-1など)』の作り方

【医師直伝】実は危険!明日まで待てない風邪症状!の見分け方と予防法(髄膜炎編)

風邪薬でごまかしてはいけない!本当は怖い風邪症状とは?その見分け方と予防法を、現役の医師が伝授します。

医師直伝!実は市販薬にある「医者が出す薬」【口唇ヘルペス薬】編 〜処方箋なし診察なし、薬局・通販で買えます〜

実は薬局・通販で買える『医者が出す薬』のヘルペス薬編です。もちろん、処方箋も診察も診察も必要ありません。

医師直伝!実は市販薬にある「医者が出す薬」【風邪薬】編 〜処方箋なし診察なし、薬局・通販で買えます〜

「いつも病院で貰ってるけど実はAmazonとか普通の薬局の市販薬で買える薬」 ◯解熱鎮痛剤(発熱・頭痛薬) ◯総合感冒薬(熱・鼻水・頭痛など) ◯去痰薬(痰・咳) ◯うがい薬 を手っ取り早くご紹介します。もちろん、病院受診・処方箋も必要ありません。

無料【立ち読み版】あおいけあ流介護の世界!

台湾での翻訳版の出版を記念しまして、あおいけあ流介護の世界(森田洋之・加藤忠相 著)を最初の50ページほど無料公開します。 お時間のある時にお読みいただけますと幸いです。 著作権の関係で、漫画部分は公開できません(^_^;) 以上、無料公開でした! …